臨床研修医 resident
副院長 立松充好(研修プログラム責任者) ご挨拶

研修医の皆さんへ
社会保険高浜病院は、人口11,000人余りの町にある、一般病棟40床、療養型病床75床の高浜町唯一の病院です。地域にひとつしかない小規模病院ですからおのずと展開する医療の規模も限られたものとなります。
当院での研修の目的は、「地域」で実際に展開されている医療を体験し、高齢社会における様々な問題点を理解し、高齢者医療における実践的診療能力の枠組みを身につけることにあります。また、そのためには、患者を取り巻く環境を考慮した医療を展開できる必要があります。
高浜病院での研修は・・・
1.研究とは無縁の医療です
2.見学ではなく、診療に参加してもらいます
3.大規模病院での研修とは異なり、最低限の医療資源しかありません
4.指導医が大勢いるわけではないので、人間関係をうまく構築できなければ、研修は悲惨なものになります
5.高齢者が多く、抱えている病気が多く、治療が思うように進まないことがしばしばです
したがって、次にあげるような特徴をもった研修医に高浜病院での研修は向いているのではないかと考えます。
1.臨床家を目指す研修医
2.会話が好きな研修医
3.問診と身体所見を重視し、検査を組み立てることで、比較的限られた検査しか行えない環境でも通用する診察能力を身につけたいと考えている研修医
4.明るく前向きな性格の研修医
5.一人一人の患者の抱えている問題を多面的に取り扱い、粘り強く問題を解き明かすのが好きな研修医
逆に、たくさん患者を診ないと研修した気にならない研修医や基礎系に将来進もうと思っている研修医、主に手技を学びたいと考えている研修医には、当院の研修は向いていません。
高浜病院での研修を終えた後には
1.初診患者のカルテを作成できる
2.患者の抱える問題点を挙げることができる
ことを最低限の目標としています。
明るく活発な研修医の参加を期待します。









